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よさこい [日記]

今夜はよさこいの練習に行ってきたよ。よさこいは「よさって来い」を縮めた言葉だと教わっていたのですが本当は「夜さり来い(夜にいらっしゃい)
という古語が変化した言葉なんだって。知ったかぶりして他所で話をしていたら、恥かいてた所でした(汗)1954年(昭和29年)、徳島の阿波踊りに対抗する形で、
高知商工会議所有志により第1回よさこい祭り開催されたというから、60年にもなるんですね。地方車(じかたしゃ)と呼ばれるトラックにPA機器を載せて、
踊り子がその後ろに連なってよさこい踊りを舞います。僕も実は、高知のよさこい全国大会で踊りました。8月の熱い中、衣装は長袖が殆どで、また昼中の踊りは
中々ハードです。特に寝不足で、あの炎天下の中踊ったら、もうそれはお星様が目の前をチラチラする感じですね。とてもしんどいです。救急車で運ばれる方も
何人かいらっしゃいました。だから練習会場では、エアコン無しで、体育館、運動場などを使ってます。汗だくになり1曲踊ればTシャツを代えないととてもいられないくらいです。
僕はすぐにあせもができやすいのか、そのまま濡れたTシャツを着ているとてきめんに赤い斑点だらけで凄い事になります。僕の所属しているチームは女性がほとんど
なのです。汗をかいても何も着替えないでいますが大丈夫なのかな~。まさに「女は強し」ですね。素晴らしい!
よさこいの踊りには、鳴子を持って踊る「高知形」と鳴子を持たずに踊る「北海道形」があります。どちらも素晴らしいと思いますが、やっぱり
鳴子を持つには指が大事です。北海道は寒くて手袋などすると鳴子が上手く使えないから鳴子をもたないのかな?鳴子を持たない踊りのほうが凄く
勇壮な感じで「男踊り」といった感じです。鳴子を持つ「高知形」の踊りはしなやかで、女踊りのような感じがします。
僕は高知形の鳴子を持った踊りを練習していますが、中々上手く鳴子が使えず鳴子の練習でも1年ほどかかったかな?それに振りを覚えなくては
ならないので、練習に行ってもみんなより遅れてしまい、さぞやみんなの迷惑になったことでしょう(笑)右手と左手の違う動き、それに足の動きが
加わります。その場での踊りだけなら良いのですが、「フォーメーション」と言って横の動くが入って来ます。4列なのでA,B,C,Dに分けてそれぞれ
違った動きが入ります。え~とAは?なんて考えていると、隣の人とぶつかり「すみません」という感じです。中には体格の良い方もいらっしゃて
ぶつかってくるように見えて、とても怖い時もありました。もう自分の踊りなどとてもとてもです。そんな風ですが、それでも高知県のよさこい大会
に参加して、メダルをもらってきましたよ。まあ、審査基準はニコニコ笑って楽しく踊っている人が良いみたいで、踊りの上手い人ではないみたいですから
みんなが左に回る所を、右に回ちゃったりしましたぁ(笑)そんなこんなで今日はここまで、ではでは。



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